自動車保険の『等級継承』を有効活用。その①
- 高山大進
- 2022年2月15日
- 読了時間: 2分
通常、6等級からスタートする自動車保険。 1年間無事故で過ごせば1等級アップし、最大20等級となります。 20等級ともなれば割引率は63%にもなり、保険料をかなり抑えることができるのです。 つまり、無事故のベテランドライバーほど、保険料が安くなるわけです。
これに対して、若い方が免許を取得した場合、基本は6等級からのスタートなので割引率は19%です(一般的な保険会社の場合)。 また、年齢条件も必然的に「全年齢補償」「21才以上補償」など若い年齢条件になってしまうため、保険料はどうしても高くなってしまいます。
こんな時、親御さんの等級を若いお子さんが引き継ぎ、親御さんが新規で保険に加入すれば保険料がトータルでお得になります。
子供が免許を取って車を買ったという場合はもちろん、ご自身の車を廃車にするというケースでも等級を家族に引き継ぐことが可能です。
しかし一口に家族といっても、別居の子供や親戚が等級を引き継ぐことははできません。 一般的な保険会社では引き継げる家族を下記のように限定しています。 等級の引き継ぎには同居が条件になるのです。
継承可能
* 配偶者(内縁含む)
* 同居の子供
* 同居の親戚
* 配偶者と同居の親族
継承不可
* 別居の子供
* 別居の親戚
また、同居していたお子さんが別居した後に等級継承をしようとしても不可です。これは保険の名義変更も同様です。 せっかくの等級がムダにならないよう、早めに保険会社に連絡しておきましょう。
加えて、親御さんが新規に加入する車ですが、もともとの等級が11等級以上で諸条件を満たせば、セカンドカー割引という制度が使えます。
通常6等級からのスタートですが7等級からスタートできる可能性もあるので、保険会社に問い合わせることをお忘れなく

コメント